音楽、映画、食が好きなんだなー!

The Last Princess 東京ドーム ライブレポ後半

14曲目 One
MからOneへの流れは11月の武道館を思い出します。
この曲順は11月のライブレポでも書きましたが、
主人公の物語を感じてしまいます。やはり名曲ですな。

15曲目 HIGHWAY STAR
ここで、HIGHWAY STAR。前回、ここではSEVEN YEARS AFTERでした。
イントロのピアノを聞くと、ライヴ後半のアップテンポゾーンに突入したんだと確信。
超プリプリサウンドで、私は目頭が熱くなりました。

16曲目 GET CRAZY!
ロックナンバー。会場の一体感が更にアゲアゲ。
モンキーダンスから、掛け声、振り付け。これぞ、プリプリライブの真骨頂。
やはり、ライブ定番曲は、お客さん全員が待ってましたと言わんばかりの盛り上がり。

17曲目 ROCK ME
ビート感が、ロック色が更に増していきます。
生のロックバンドならではの骨太サウンドに、ぶっといアナログシンセサイザーの音色が
絡み合います。ロック黄金期のサウンドが現在に蘇る感じ。
ともちゃんのダンスもノリノリ。ラストのオルガンでジャムる所は
ロックキーボーディストの一番美味しい所です。これもライブならでは。
I jast want to Rock me!

18曲目 BEE-BEEP
体側にあるオルガンに続いて、正面に向き直し、ピアノを弾くともちゃん。
やはり、ピアノのイントロからシビレますね。キーボードサウンドが絶妙に混ざった
ハードロックチューン。全員のボーカルが聞ける楽曲。作詞はメンバー全員で。
作曲はロッカーのかなちゃん。

19曲目 へっちゃら
会場との掛け合いです。武道館よりも広い、東京ドームでシャウトしながら
駆け回る香ちゃん。もうコンサートも後半なのに、息切れしないで盛り上げます。
お客さんもソレに応える様に、より大きなパワーで盛り上げます。
ショートバージョンなのは残念ですが、やはり、盛り上がりには欠かせない楽曲です。

20曲目 パイロットになりたくて
メンバー紹介で、私の推し曲が流れました。私もキーボーディストでロックファンなので
ロック曲にキーボードがセンス良く絡む歌が好きなんです。まさにそんな楽曲。
作曲はともちゃん。ロックオールディーズの味がありますね。
作詞はかなちゃん。コーラスの掛け合いはプリプリならでは。
プリプリの曲ってハモりだけではなく、コーラスとメロディーの交わり具合が
大変気持ちの良いバンドなんです。これも、今日限りで聞けないと思うと残念でなりません。
しっかり、体で聞いてきました。

21曲目 GUITAR MAN
イントロからロック全開です。カナちゃん、かおりちゃんのツインギターに
キョンちゃんのドラムが味を加えていきます。ここだけでワクワクが上がりますね。
そして、シンセの効果音を挟むと、ベースのアッコちゃんが8ビートを刻みます。
今、思えば、私が過去に作った楽曲の多くが、「イントロが長い」って言われた事が
あります。もしかしたらプリプリライブの影響があったのかな?と今更ながら感じる事が多々。
やはり、各楽器が主役であって、見せ場を盛り込みたくなりますもん。
この曲はベース、ドラム、ギター、シンセ、全てに見せ場があるんです。
作詞作曲は香ちゃんですが、プロデューサーであり、編曲者の笹路正徳さんの
センスも素晴らしかったと思わずにはいられません。

22曲目 19 GROWING UP-ode to my buddy-
まさか、ここで歌うとは。いつも最後の曲は19だったのに。
本編最後って事での演奏。
香ちゃんはこの曲を書いてから、バンドの方向性が固まったと語っていた、
殆ど全てのライブで演奏された曲。
この曲の血統はその後、多くのプリプリナンバーの、名曲になってますね。
サビでは私、ハンカチを放り投げ、ジャンプして最後の19を体感してきました。

本編終了後、
メンバー再登場でアンコール

23曲目 パレードしようよ
まさかの一曲。やってくれるとは思わなかった。
仙台、武道館の公演ではHIGHWAY STARと交代で歌われたナンバー。
花道を香ちゃん、カナちゃん、アッコちゃんが進み演奏する姿は、91年の全県ツアーを
思い出させる一コマでした。私が横浜アリーナで見た生まれて初めてのライブだったので
最後の最後で16歳の私の記憶とシンクロしてます。しかし今回の曲、4枚目のアルバム
Loversが多いと感じました。あのアルバムは丁度プリプリがダイヤモンドでメジャーになって
から出した最初のアルバム。それだけに、聞き込んだファンも多いんだろうなぁと思います。

24曲目 DING DONG
クリスマスイヴにクリスマスソング。やると持った超プリプリ曲。
楽曲的には先ほどの19系の音色と感じています。
これも盛り上がりますね。私は間奏のシンセブラスソロに酔いしれていました。

25曲目 Diamonds
「この曲でプリンセスプリンセスを終わりにします」切ないMCを聞きました。そして曲が始まります。
ダイアモンドだね。いくつかの場面。
この歌詞が歌う様に、真面目に生きていると、いくつも大切な物を見つける事ができます。
ダイアモンドはたった一つでは無く、沢山増えていくものとMCで語っていたのが印象的。

あの時感じた気持ちは本物。AH~今私を動かすのはダイアモンド。

プリプリの楽曲を知って、ライブに行って、感じたあの気持ちは確かに本物でした。
人生初ライブから22年たった今でも、音楽を聴く事が好きなままです。

プリプリのメンバーは50歳手前で、ここまでの演奏を再現し、
現役時代以上の表現力を見せられるのは
やはり、凡人とは違う、才能の持ち主なんだと強く私は感じます。
こういった方々のライヴを生で見れた事を大変幸運に思いますし、平凡な私でさえ、
ちょっと努力をしてみようかな?とも思うきっかけになりました。
年齢を言い訳にはしたくないですよね。

最後に、このライヴの収益を震災復興の為に寄付をするとの事で、
こういった心をもったミュージシャンを好きになって良かったと思うばかりです。

感謝の気持ちを表す言葉はいくつもありますが、やはり、
プリプリのライヴは最高に楽しくて格好良かった
と言う感想が一番合うと私は思います。

長くなりましたが、ライブレポをこれで終了したいと思います。

今年も残すところ、約29時間。(18時現在)
って事はプリプリ解散までも同じ時間しか残されていないと言う事なんですね。
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