音楽、映画、食が好きなんだなー!

SIXTEEN YEARS AFTER

昨日の続きです。
続いて名曲One
最後の恋に出会えた歌詞と間奏のオーケストレーションが印象的。
Mからの続編とも感じる歌詞はキョンちゃんの作品。
そしてSEVEN YEARS AFTERへ
疾走感のあるプリプリの代表曲。これも作詞 富田京子、作曲 奥居香の
組み合わせ。もう歌詞の世界観は「富田京子劇場」って感じですね。この三曲は
ストーリーがつながっている感じ。同じ主人公の人生や恋愛観を想像してしまいます。
演奏も二番の後は香ちゃんがギターソロを弾いて、
キーボードの今野さん(以後ともちゃん)がストリングスの連符を、と同時に
ドラムのキョンちゃんがスネアを叩きます。音が段々強くなる感じ、このグルーヴ感は
全盛期以上でした。ハートをグッとつかまされました。テンション上がりましたね。
このテンションのまま、GET CRAZY!
初の武道館ライヴで一曲目だった曲。武道館と言えばのファンには当たり前の一曲。
モンキーダンスも、Heyの掛け声も16年前に戻った気分。
もう、この時点でプリプリのライヴを分かっているお客さんが多いって感じで会場の一体感は
半端無かったなぁ。目の前に並んだ一億の星、ボルテージは最高潮。歌詞の気分を味わいました。
香ちゃん、カナちゃんがステージ中央に。二人のギタリストがディストーションギターのリフを。
ROCK MEが流れ出します。これは香ちゃんの作詞作曲。香ちゃんが作詞って珍しいパターン。
「あの日感じた何かは10年経っても、あの時のまま今でも変わってない」ロックに目覚めた時の
あの感じ、40手前の私でさえ、変わってません。今でも香ちゃんが歌っているって事は
恐らくメンバーもそうなんでしょうね。ポップなプリプリからハードロックなプリプリへ。
エンディングはライブならではのジャムる感じ。ともちゃんのオルガンソロにシビレたなぁ。
キースエマーソンばりの演奏でしたよ。
そのまま、ともちゃんが正面を向いてピアノを。「えっ、このイントロ!?」まさかの
BEE-BEEP プリプリ サミットでした。
ベストアルバムにも未収録。でも作詞はメンバー全員で、ボーカルもメンバーがワンフレーズを
担当する、ファンサービスの強いロックナンバー。燃えましたね。私。
ちなみに、ビービーと読みます。ビービープじゃないですよん。そして、
へっちゃらを演奏。これをライブでやる時は、掛け声の掛け合いを会場のお客さんとやります。
香ちゃん45歳、よく息切れしないで会場を盛り上げるなぁと関心。因みに、演奏はショートバージョン。
そしてパイロットになりたくてのイントロが。
いよいよライヴも大詰め。このまま行くのかっ?と思いきやベースのソロになりメンバー紹介へ。
各メンバーを紹介しつつ、ピアノ、ギター、ドラムと音が重なっていき、ヴォーカルを紹介した後に
一番を歌い始める、ライブならではのバージョン。これは歌詞がカナちゃん、曲はともちゃん。
私よく行く香ちゃんのライヴでは聞けない名曲。コーラスワークも素晴らしいライブナンバー。
私も数日前の日記の通り、コーラスを歌い盛り上げました。かなちゃんのギターソロ格好良かった。
エンディングは解散ライブと同じパターンのコーラス。マニアもニヤリなニクイ演出に大満足。
んで、ギター三連符を連続するイントロのGUITAR MANへ。
昔のプリプリ時代より、今回のライヴの方が間違いなく、格好いいイントロでした。
もう頭からフルパワー。ともちゃんは演奏しないところは華やかなダンスを。踊るキーボーディストです。
GUITAR MANと言う位なので当然ハードロックなナンバーですが、随所にキーボードも織り交ぜてる曲。
二番の後、ピアノとボーカルだけになるところは照明もおちて超格好良いです。
プリプリってポップなナンバーもハードな曲も両面あって面白く、かつ、ゴリゴリのロックでも
キーボードがセンス良く絡んでくるんです。私もキーボーディストなので、このセンスがたまりません!!
エンディングのギターとシンセをかぶせた所が私的にはこの曲で一番好きな所ですね。
そして、大ヒット曲のDiamonds
プリプリの活動が大きなダイヤモンドだったけど、16年たって、色々なダイヤモンドが出来ました。
人生真面目に生きていると、たくさんのダイアモンドが見つけられます。
と語る香ちゃん。今日のライヴもファンにとっては大きなダイヤモンド。因みに11月23日のライヴは
DVD化決定だそうです。これは見に来れなかったファンにはダイヤモンド的ニュースでしょう。
私は23,24日と連続で見に行きましたが、24日のDiamonds。本当に大合唱でした。
キョンちゃんのブログでも記載がありましたが、これほど大きな合唱のDiamondsは
今まで無かったと語る位でしたから。
本編終了後アンコールは鳴り止むことなく、メンバーが再登場。
I LOVE YOU ~窓辺にて~を五人で歌いました。途中、打ち込みのシンセが流れましたが
ほぼアカペラですね。ラストは香ちゃんがマイク無しで歌います。
連日のライヴで3時間歌い続けているのに良く声が出るなぁと関心。
そしてプリプリからの一足早いクリスマスプレゼント。
DING DONG
東京ドームでは確実に演奏されると予想する一曲。超プリプリサウンドのクリスマスソング。
キーボードソロが大好きです。勿論、コーラスを私は歌ってました。
そしてメンバーは一度ステージを降りるも、アンコールはの声は止まりません。
ダブルアンコールに答えて、これも超プリプリサウンドの
HIGHWAY STARを演奏。昔は香ちゃんがこの曲ではギターを弾いてませんでした。
今回は香ちゃんがリード系をカナちゃんがリフ系を演奏するツインギター。
カナちゃんの場合リフ系の演奏が多いと感じますね。ダイヤモンドの間奏ソロもリフですし。
そしてこの曲は作曲を香ちゃんが少ししているもののメインは作詞作曲がリーダーのアッコちゃん。
そのアッコちゃんから演奏後、今回のライヴの趣旨を説明。
たまにボケをかます楽しいアッコちゃんも真摯な態度で、語ります。一切笑い無し。
リーダーとして、素晴らしいスピーチでした。
そして、最後はもっともプリプリらしい曲、初期の頃からのライヴ定番曲
19 GROWING UP ~ode to my buddy~
サビで会場全員がジャンプしてました。これで武道館のワンマンライヴが終わると思うと
涙がこみ上げてもきます。でも16年前の様な寂しさだけでなく、ありがとうの気持ちもが
今回のライブでは私は多かったなぁ。他にも聴きたい曲もありました。
来年も見たい気持ちもあります。でも今年だけの再結成で東北への義援金の為。
きっと被災地のファンの方は、私以上に感じる物があると思います。
最後は24日バージョンだけですが、会場の皆さんと写真撮影で終了。
ドームのパンフレットに載ると嬉しいなぁ。
長く書きましたが、私の感情一杯のライブレポはここで一休みします。
次回はクリスマスのラストライブで熱く書き殴ってみたいと思います。
お読みいただきありがとうございました。
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