音楽、映画、食が好きなんだなー!

VERY BEST OF PRINCESS PRINCESS TOUR 2012~再会~at 武道館

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やはり私はライヴ音源が好きです。
プリンセスプリンセス(以下プリプリ)の中で一番好きなのアルバムは
16年前の解散ライヴの音源、ザ・ラストプリンセス(以下前作と表記します)。
全曲収録の前作に対し、今回は厳選の13曲。むむむ。
収録時間が1時間弱なので、せめて一枚なら74分ギリギリまで入れて欲しい所。

さて、軽く、感想を述べます。

01.Fly Baby Fly
前回の解散ライブでは本編ラストの曲。この曲からの始まりは解散ライブの続きを
感じさせます。また驚いたのは前作に比べキラキラした音の立ち上がり感が
良いですね。音圧の変化を感じました。

02.世界でいちばん熱い夏
代表作ですね。前半は前作の曲目とかぶるので、厳選の一曲。
このエイトビートのベースから始まる感じは、体温が上昇する気分になります。

03.STAY THERE
名曲です。前作ではメドレーの収録曲だったので、念願のフルサイズ収録。
イントロの富田さんのリムショットからテンションが上がります。作詞は勿論
富田さん。チェルノブイリのニュースからインスパイアされた作品。
今回の復興支援ではハズせない一曲。ヴォーカル岸谷さんは熱唱。
心に響きます。間奏のギターとピアノも更に格好良い。思わずリピート再生しました。

04.パパ
初、ライブCD化。これもリクエストが多かった曲と推測されます。
この曲、ピアノは岸谷さんが演奏してます。
今野さんはシンセで、きらびやかな音色を重ねていました。

05.M
ファンでなくても、超有名曲。幕張での事故(?)の事は全く感じさせない貫禄の
演奏とヴォーカル。個人的には前作の歌い方の方が好きだったりします。
二番のサビに入る直前にグッと来たのを今でも忘れられないので。
ただ、こうやって聞きなおすと、これも良い感じと思う私。
感想がブレているのでは無く、良いって形は一つでは無いという事を
感じた次第であります。

06.One
ファンにはたまらない名曲。
これもフルサイズのライブCD化はお初。待っていたファンは多いのでは?
間奏のオーケストレーションは圧巻。歌詞もMの続きを連想させるので
曲の流れがすごく良い感じです。

07.SEVEN YEARS AFTER
超プリプリサウンド!16年のブランクを感じさせない疾走感!
イントロのシンセで私は心が奪われました。気持ちCDよりもライヴの方が
テンポが早い感じ。間奏のコーラスも最高。
サビ前のドラムとシンセの感じが気持ちを高ぶらせます♪

08.GET CRAZY!
イントロの前に岸谷さんの掛け声有り!コレですよ、コレ。
プリプリのライヴと言えば、武道館と言えば、この曲!!
ファンなら手足が勝手に動き出す一曲。思わず掛け声が出てしまった。
(自宅の部屋で良かった)

09.ROCK ME
GET CRAZY!からの曲の繋がりもGOOD!!
あの時よりもROCK ME! 死ぬまでずっとROCK ME!
昔よりもROCK感増量。演奏する感じがイメージ出来る音源です。
全般的に言える事ですが、楽器の音だけなく、コーラスも含めて
音が「立ち上がってる」感が感じれます。立体的と言うか、前作と
比較してよりライヴ感が増してますね。

10.Diamonds
もはや、説明不要のメガヒットナンバー。ファンでなくともこの曲は
知っているって人も多いでしょう。しかしファン的には、この曲をライヴで
演奏すると、もうライヴが終わりに近づいているって気分になります。
寂しさ+楽しさと言うなんとも言えない気持ちになります。
でもやっぱり、「あの時感じた予感は本物」この一言が心に残ります。
中山さんの歌詞、長い時間を越えても心に残る言葉、今改めて
感じますね。もはや、バンドの代表曲と言うより、一つの時代の
スタンダードと言っても過言では無いのかなと。思います。

11.DING DONG
これも初ライブCD化!解散ライヴでは演奏してなかったので
私的にはすごく嬉しい。ロックサウンドにキーボードがセンス良く絡む、
ザ・プリプリサウンド。「くぅ~(川平慈英風に)」思わず唸ってしまった。

12.HIGH WAY STAR
これもプリプリサウンドの代表格!リーダー渡辺敦子さんの作詞作曲。
現役時代では中山さんだけがギター演奏でしたが、今回は岸谷さんもギター演奏。
これが、本当にナイスギター。二人の演奏が本当に格好良いんです。
そのツインギターにベースとキーボードが絡む。最高です。
これもフルサイズのライヴCD化は初。いつまでも聞いていたい一曲です。

13.19 GROWING UP-ode to my boddy-
最後はこの曲でしょ。ライヴではお約束。
駆け足で感想を述べましたが、やはりプリプリはライヴのバンドなんだなと
再確認。これが生で二度と味わえないと思うと、寂しいですが、
16年前に二度と見れないと思っていたコンサートをオリジナルメンバーが
誰ひとり欠ける事無く、「再会」出来た事は嬉しい限り。

まさに、「2012年」のプリプリを味わえる、ファンにとっては最高の
メモリアルアルバム。VERY BEST OFの名に恥じない名アルバムです。
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