日曜夜に、モンスターズインクを
見ました。
時間軸に沿った見方をしたので、キャラクターの
人間(モンスター?)模様がよく分かり、良かったです。
インクの場合、悲鳴より笑いの方が、難しく価値があるって
部分に私は引き込まれました。
アニメと言う媒体で、子供対象であるにも関わらず、大人も見るにも
耐えうる作品でした。
今回も大学を舞台に、物語は展開します。
きっと子供時代でも、相手に対しての気遣いやら思いやり、
そんな事を感じれる作風であると共に、もう少し、大きくなった学生さんやら
社会人なり立ての人にも、目先の優しさだけで良いのか?について
考える部分もあると思います。
往年のジブリ作品で見た様な、子供も楽しめて、大人も、子供とは違う着眼点で
満足するアニメ映画。最近のピクサー作品はそう感じますね。
ただ、一つ付け加えると、この作品のシリーズは1作目の方が、色んな角度から
見ても、完成度が高い気がしました。確かに画質が綺麗になった。
凝った映像美があると技術面での進歩は新作で十分感じられます。
しかし、脚本と言うか、物語の根幹は、好みの話をすれば第一作目が
私は好きです。サリーのキャラクター設定とか含めて。二作目は
冒頭の短編映画から話が出来すぎていて、世界観に入り込めませんでした。
まぁ、名作である事は間違いありません。様々な世代の方に見て頂きたい作品です。
付け加えると、ジブリの新作、風立ちぬ、も大人向け感を感じ、良作な気がしました。
1920年代、不景気から震災は、まるで、現代日本の鏡写しの様です。
そして戦争に突入する日本。そんなジブリ作品。映画館で4分間の
予告編が流れていました。これは引き込まれたなぁ。
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