本日は1986年のXTCの8枚目のオリジナル・アルバム、Skylarkingでも。
トッド・ラングレンにプロデュースを頼んだものの、サウンド面にそれぞれ一家言あるトッドとアンディー・パートリッジのぶつかり合いによって思った様に制作が捗らなかった様だが、その裏側を知らぬ第三者のリスナーとしては彼ららしいポップさを持った好アルバムに仕上がったのではないかと思う。
とは言え、AMラジオでオン・エヤーされて大ヒットに繋がる様なポップさとは無縁の作風であるからしてその良さを理解するには何度もの聴き込みが不可欠。
恥ずかしながら、まだこのアルバムからEcstacyを感じ取るにはさらなる時間を要するオイラである。
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