2020年、Elton Jowel Boxなる8枚組のCDボックス・セットが発売された。
60年代末から70年代初期にかけてのデモを含む未発表の音源、シングルB面の曲とアルバムに収録されたものの従来のベスト物に取り上げられなかった埋もれた名曲などがたっぷり収録されている。中でもエルトン自身が選曲したDeep CutsというタイトルのCDは聴き応え満点。
本日はそのDeep Cuts 2に収録された15曲でも。
- Ticking - Caribou, 1974
- Crystal - Too Low For Zero, 1983
- All Quiet On The Western Front - Jump Up!, 1982
- Tell Me When The Whistle Blows - Capt. Fantastic And The Brown Dirt Cowboy, 1975
- Freaks In Love - Peachtree Road, 2004
- Never Too Old (To Hold Somebody) - The Union, 2014
- The Emperor’s New Clothes - Songs From The West Coast, 2001
- House - Made In England, 1995
- (Gotta Get A) Meal Ticket - Capt. Fantastic And The Brown Dirt Cowboy, 1975
- Understanding Woman - The One, 1992
- Shoot Down The Moon - Ice On Fire, 1985
- Have Mercy On The Criminal - Don’t Shoot Me I’m Only The Piano Player, 1973
- Blues For Baby And Me - Don’t Shoot Me I’m Only The Piano Player, 1973
- My Quicksand - The Diving Board, 2013
- Street Kids - Rock Of The Westies, 1975
かって私が好んで聴いてきた曲とエルトンの選曲が結構被っていてニンマリ。
収録時間の80分があっという間に過ぎ去る。
8枚組CD…凄いの物をもっていらっしゃいますね、素晴らしい!”貧乏な平民ファン(ワタシ)には手にするのがなかなか困難なBOXです。(汗)
過日、米ショウビズ界の“グランドスラム”と呼ばれる“EGOT”を史上19人目に達成したエルトン。
そのエミー賞受賞対象の『Elton John Live: Farewell From Dodger Stadium』(byディズニー+)を平民ファンの私も鑑賞しました。感涙もののライブでしたね。
ご覧になられましたか?
それから、ディズニー・プラス加入していないのでそのライブは見ていません。ただ昨日Amazonで映画Kingsmanの2作目を鑑賞し、エルトンの悪党をぶっ倒す必殺キックを堪能させていただいた次第です。