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ゴールド・レーベルのモノラル盤持ってないヤツに、ビートルズを語る資格なし!

2024年05月27日 | BEATLES-BADFINGER関連

数ヶ月前に某音楽評論家が自身のSNSにアップしたビートルズの初回アルバムに関する投稿が音楽ファンの中でプチバズり。

なぬ~、ゴールド・パーロフォン・レーベルのイギリス初回モノラル盤のアルバム、Please Please Meを持ってないオイラは、ビートルズを語る資格なし!だって。

この方の軽い気持ちでアップした”語る資格はない”と言うパートが切り取られ独り歩きをしてしまったのが、他の人から反感を喰らってしまったのかな?

まあ、たとえ数十万円もするような希少性のアルバムを持っていたとしても、オジンになって聴覚の衰えてしまったオイラには猫に小判で、別時期の再発盤と比較してアレコレと講釈できる自信はない。それでも、資格なしと言われると少しは凹んでしまうのだが。

個人的には、その次に続く文脈で、何度も再発される同じCDを何回も買わないで、(値段は張るけれど)これ一発(ゴールド・レーベルのモノラル盤)で決めろ!って言っていることに関して、これ一発で決めるには金銭的に無理だが同じCDを何度も買わないと言う主張には同意。

再発盤の権利を高いお金を出して入手したからには、レコード会社としてもなんとか元を取らねばならないのは理解できるが、何十周年記念とかであまりにも数多くのリマスターやリミックスなど別バージョンが世に出回り、オジンの財布から搾り取る手法には問題ありかな…

チョット、チョット! カッコつけて講釈している割には、オタク結構再発盤買い集めてるよね。

面目ない、相も変わらず何十周年記念って麻薬のような言葉に弱くってね~

財布スカラカンなのにいつもレコード会社の宣伝文句に踊らされ、レリビーと自発的にお布施をするダメなオイラ。

これじゃ、ほんと、語る資格なし!

金のないオイラは10年前の再発ゴールド・パーロフォンで精一杯なんだけれど、これなら語る資格ある?



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