CLASSIC ROCKを聴こう! PLUS

1960年から1980年代のロックを紹介していきます。またPLUSと言うことで、ロック以外の話題も!

連休です、その3

2023年05月05日 | 特になし

昨今のレコード・リバイバル・ブーム。

昔は中古ショップに行けば結構安い値段での掘り出し物があったけれど、今じゃほぼ皆無。ネットで調べたのか一丁前の値札が…

レコード・メーカーも当然そんな状況をただ座して眺めているわけもなく、アゲアゲ・ムードを煽るかのように評判の良かったレコードをガンガン再発している。

ただ当時の仕様での再発では芸がなく、音質的には最新のリマスターや時にはリミックスが施され、さらにビジュアル的には貫禄の180グラム重量盤、カラー・レコードやピクチャー・レコードなどあの手この手の差別化が図られている。

個人的には仔細に聴き分けられる特別な聴感も持ってないし、そもそも集合住宅の小部屋で音量を絞って聴くような鑑賞環境なので、工業製品としてその規格に沿って制作されたものであれば音質的な拘りはさほどない。

そう!やっぱりビジュアル的なものに惹かれる。

てなことで本日はカラー・レコードでも。

赤盤は音質向上って事で昔から馴染みがあるが、ブルーの盤はそれほど見かけない。特にクリアー・ブルー盤は美しく眺めているだけで満足。

(LCDの光を当てると宝石のように輝いて見える。)

Welcome to The Blue World~!(喜)

ビートルズ、1967−1970

ジェフ・ベック、Guitar Shop

ストーンズ、Out of Our Heads UK

テッド・ニュージェント、Free for All

アメリカ、Your Move、などなど。

因みにクリヤー盤には泣きどころが。

盤が透き通って見えるので、裏面のカッティング・ラインも一緒に見えてしまう。

そのため中古品の場合、ショップでの検盤の際盤面上の指に当たらない様な微細な傷を発見するのは至難の業。

ウキウキして家に持ち帰り、見えなかった小傷からプチ音大量生産したのなら本当沈んじゃうね。

Welcome to The Blue World~!(泣)

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿