1968年のアルバム、Sweetheart of The Rodeoで新加入のグラム・パーソンにかき回された感のあったバーズ。
アルバム完成後はオリジナル・メンバーのロジャー・マッギン除いて以外全員がバンドから脱退。
アルバム制作時のセッションギタリストだったクレランス・ホワイトらを含む4人が新たに正式メンバーとして加入し、4人組となってスタートした。
そしてバースとして通算8枚目のオリジナル・アルバムで4人組としては2枚目のアルバム、Ballad Of Easy Riderが1969年末に完成。
フォーク系のカントリー・ロックは派手さはないけれど心に染みて結構癒される。ちなみにロジャー作(ディランも曲作りに関与)のタイトル曲が映画、Easy Riderのサントラに収録され映画の大ヒットによってこのアルバムもそこそこ売れたそうな。
このBallad Of Easy Riderを聴くと、特にさしたる目的もなく自由気ままにアメリカの大地を貫く一本道を大型バイクでイージー・ライダーのように風の如く駆け抜けてみたくなる想いが沸々と湧き上がる。
原付免許しか持ってないオイラだけれど…
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