サランネットのフレームも木工ボンド投入で崩壊はなんとか免れた。しかしながら、木工ボンドが均一に硬化しなかったことからフレームに歪みが発生し変形した。
無理矢理ではあるが、なんとかスピーカー本体に取り付けることができたのでよしとする。
床に石板を置いてインシュレーターを4隅に配置しその上にスピーカーを載せる。
床に座って聴くと、ツィーターのポジションが少しばかり低すぎるのではないか?
20センチほど持ち上げればまあ何とか様になるのではないかと、ヤフオクでスピーカー・スタンドの入札を試みるも終了間際に高値更新ってことであえなく撃沈。
まあ、競り合って何とか落札しても、送料でさらに数千円が加算されその送料だけでも中古スピーカーの値段を大幅に上回ることになり不釣合い。
そこで、近所のホームセンターで何か適当なものは無いかと捜したところ、45x45x600mmの白木の角材を発見! これを2本買ってそれぞれを半分にカットして貰ってから家の持ち帰り水性ニスを重ね塗りしてみた。
高さは全く足りないけれど、ニスの深みのある落ち着いた色合いにより少し離れて眺めると2本で千円ちょっとの角材も、オォ〜何となく高級感が….
今の所、ブレーキ・フルードのお陰か、はたまたポリメイトDXのお陰かは定かでは無いが、ウーファのエッジも表面はネバネバ無しでしっとりし適度に柔らかく問題無いみたい。
本日は、ELOの1973年の第3作目のアルバム、Eldorado(黄金郷)。
それまでの実験的なプログレ路線から脱皮し、本作ではジェフ・リンのポップさ全開!
いつか、エルドラドを見つけてけち臭いことを言わず金に糸目を付けないで超高級オーディオでも購入したいものだ。
何ですって? 私にはリサイクル・ショップがお似合い?
そうかもね。
高いお金を出せばいい物が手に入るのは当たり前。
ジャンクの中からお値打ち品を発見するのは、それはそれで楽しいからね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます