3年ほど前に再発されたディープ・パープルのIn Rock、180グラム重量盤を聴いてみる。
オリジナルは1970年で、ここから第二期パープルが誕生し、ここからパープルのハードロック界での快進撃が始まる。
収録曲に添えられた曲のイメージを示す彼らの軽〜いコメントが目を引く。
Speed King
少し根っこを植え替えた
Bloodsucker
特に卑劣な種類の野郎、俺たちのほとんどだけど
Child In Time
負け犬の話、アンタだったかもね
Flight Of The Rat
言っとくけど、ひっくり返す他のやり方があるってば
Into The fire
フライパンの外
Living Wreck
サポートにも色々あるぜ、アンタの地元のグルーピーとか
Hard Lovin’ Man
Martin Birchに捧げる、俺たちを爆発させる触媒
今再発盤の音圧のレベルはCDに比べると絞られては入るが、割と聴きやすいミックスとなっていてキンキンとこない。
レコードは英Harvest盤の再発なので、Speed King冒頭にキーボードのソロを含むバンドの即行演奏が1分半程度収められているのが珍しい。
オリジナルの日本盤は米ワーナーの編集でそのパートはカットされている。
ところで、このレコード買ってから今まで開封していなかった。開封するとMP3音源のダウンロード・カードがヒラリ。そういえばレコードのシュリンク・パッケージにダウンロードが出来ると記載されたスティカー貼ってあったよね。
で、早速PCにダウンロードしようと、指定のサイトをオープンするとなんとそのサイト(www.thisisvinylcollector.com)最近閉鎖されたみたいで、ことを成し得ず 。
ゲロゲロゲロ。
もしハイレゾ音源のダウンロードだったら泣いたかもしれない。
みなさん〜! ダウンロードはお早めに。
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