レコードで洋楽を聴き始めた70年代初め頃は、ビートルズ、サイモンとガーファンクルにカーペンターズなど定番のアーティストばかりだった。
ある日アニキが洋楽好きの友達からLPレコードを借りてきた。
その中の一枚がキャロル・キングの1970年のTapestry。
それまでの万人受けするポップ度全開のアーティストと違って彼女の紡ぐサウンドは当時中坊だったオイラには少々とっつきにくい大人びたものではあったが、何度も繰り返し聴いているうちに鈍感なオイラも遂に目覚めたね。
てな事で、この後エルトン・ジョンやジェームス・テイラーなどSSW系のアーティストをどんどん聴いていくことに。
ところでこのアルバムは、世界中で通算一千数百万枚と売れに売れたね。
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