漁協の妨害にも負けず、和佳(奈緒)を中心にまとまり始めた漁師たち。しかし肝心の「お魚ボックス」に対し。「魚が痛んでいる」「注文が間違っている」とクレームが続出。代品の嵐で大赤字に!片岡(堤真一)とも大喧嘩となり、頭を抱える和佳のもとに、東京のフレンチレストランのシェフ・流山から連絡が入る。そこで、漁師たちの意識改革のための“ある秘策”を提案された和佳は、大枚をはたいて船団員全員を東京に連れ出し!?
面白いが惜しい。きっともっともっと面白くなるよね、このドラマ。足を使い、頭を使うシングルマザー対頭が固い漁師の構図は、今回のフレンチシェフを使った意識改革で変わったはずなのに、なぜか、どこか物足りないのは業界の常識を覆すほどのパワーを感じないんですよね。
☆☆☆1/2