日本テレビ毎週木曜深夜のドラマは、人の感情が“色”で見える特殊な力で凶悪事件の真実を暴く新感覚の刑事サスペンス。飯豊まりえX浅香航大主演「オクトー~感情捜査官心野朱梨~」第8話「最終章へ! 2つの殺人事件が繋ぐ真実」見ました。
朱梨(飯豊まりえ)と風早(浅香航大)は、暴行容疑で逮捕された大学生・戸田大和(濱田龍臣)の取調べを行う。大和は、アルバイト先の先輩を殴って大ケガをさせた。しかし、すぐに被害者との示談が成立して取調べは終了。釈放されるにもかかわらず、大和は納得していなかった。朱梨は、大和の目を見て赤い線を描く。赤は、怒りの色。大和は、自分の父親のことを語り始める。大和の父・家長敏則(水澤紳吾)は、15年前に起こった殺人事件の容疑者として指名手配され、現在も行方が分かっていなかった。大和のもとに最近、家長から「近いうちに会いたい」と書かれた手紙が届いた。大和は、それがストレスになって暴力を振るってしまったと語る。
やばい、面白くなってきました。15年前のもうひとつの事件の殺人犯だと思っていた父が無罪だと知った大和の涙、濱田龍臣の演技に胸が締め付けられました。風早が抱きしめ肩を叩く場面がいいですねぇ。朱梨と風早はいいバディになっています。瞳を見なくても風早の感情がわかるという朱梨。屋上の場面も最高、最強の相棒になってますよね。ついに、15年前の事件にたどり着いてきましたが、一番怪しい平安はミスリードのような気がしますが、ワクワク感が止まりません。
☆☆☆3/4