2023年度前期放送のNHK「連続テレビ小説」第108作目は、日本の植物学者・牧野富太郎をモデルとするオリジナル作品。長田育江脚本X神木隆之介X浜辺美波主演「らんまん」第1週「バイカオウレン」第4話見ました。
秋、今年も酒造りの季節がやってきた。万太郎(森優理斗)は、相変わらず草花に夢中。しかし、体が弱いため、近所の子どもたちと遊ぶことは許されない。そのことで竹雄(井上涼太)と喧嘩をした万太郎は、怒って酒蔵の中に入ってしまう。追いかけた姉の綾(太田結乃)も蔵に足を踏み入れるが、「おなごは蔵に入ってはいけない」と杜氏から厳しく言い渡される。一方、病床の母ヒサ(広末涼子)の容体は思わしくなく…
今でも相撲の土俵には女性は上がれない。「女性は不浄なもの」と言われた時代をまざまざと見せつけながら、姉と弟の目線で母の死を描いたことに胸が痛みました。小さい頃両親が死んだらどうしようと泣きじゃくったことを思い出し、もらい泣き。綾の「冷とうなるがよ。冷とうで 硬うて もう目を開けてくれんようになる」いいセリフだなぁと感じました。期待が膨らみましたね。
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