今シーズンフジテレビの水曜日夜10時のドラマは,『Kiss』(講談社)で連載中のコミックがドラマ化! ズボラ女子×家事力最強男子!仕事は完璧な女子が、家事が得意な年下男子を“嫁”にする、波瑠X高杉真宙主演「わたしのお嫁くん」第2話「旦那失格の危機⁉️嫁入りシミュレーションは大波乱」見ました。
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大手家電メーカー『ラクーンエレクトロニクス』で営業神と呼ばれるほどのエリート社員だが、プライベートでは汚部屋に住むズボラ女子の速見穂香(波瑠)は、“最強の家事力”を持つ後輩社員・山本知博(高杉真宙)に「山本くんがお嫁さんに来てくれたらいいのに」と言ってしまう。あくる日、速見は、話があると言ってやってきた山本に、あの言葉はプロポーズのつもりでもなく、一緒に暮らしたら生活が整うと思ってつい出てしまった、といって謝罪する。しかし山本は、そんな速見の言葉をさえぎり、この際ふたりで暮らしたらどうなるのか、お試しで1週間の嫁入りシミュレーションをしてみてはどうか、と提案する。速見からその話を打ち明けられた親友の高橋君子(ヒコロヒー)は、独身女の寂しさにつけ込んでお金目当てか何か騙されているのではないかと心配する。一方、山本が“山本家伝家の宝刀”の「お出汁しみしみ肉じゃが」の準備していることを知った長兄の正海(竹財輝之助)と次兄の薫(古川雄大)は、愛する弟が誰かの胃袋をつかもうとしているのでは、と勘ぐる。山本は、1週間泊まり込みの研修があると言って誤魔化すが……。そんな折、福岡支社で営業成績トップの社員で、速見とも面識がある古賀一織(中村蒼)が東京本社へ異動してくる。速見と古賀の親しげなようすを見た山本は……。
予想通りの展開。やはり、ズボラ女子な理由には理由があって,自分の空間を整理整頓出来ないから、たとえ見た目では,きれいになってモンゴル1ミリも変わっていなくて、むしろ山本くんの負担が増えれば増えるほど、それが一番穂香のストレスになってくるという、あまりにもわかりやすい脚本と演出に、むしろ潔さを感じる次第。波瑠ちゃんファン以外は,離脱しそうな予感がしませが、僕は気軽に見続けますね。
☆☆☆1/4