秋のシーズン、フジテレビ水曜日夜22時のドラマは、連続殺人犯を父に持つ大学生が、自らが二重人格だと気付き、“もう1人の自分”がある殺人事件の犯人かもしれないという不安から、その事件の真相を探っていく井龍一 · 伊藤翔太原作の二重人格サスペンスの漫画の実写化、山田涼介X川栄李奈主演「親愛なる僕へ殺意をこめて」第2話「浮上する新たな容疑者!手に汗握る命懸けの潜入」見ました。

浦島エイジ(山田涼介)は、半グレ集団『スカル』のリーダー“サイ”こと佐井社(尾上松也)に呼び出され、彼らが根城にしているクラブを訪れる。そこには、傷を負ったナミ(川栄李奈)と、拷問を受けたと思われる男性の姿があった。
スカルの金を盗んだ犯人を追っていたサイたちは、その過程で、その男性とナミがこっそり付き合っていることを知ったのだという。「大事な商品に手を出した」と怒るサイは、エイジにその男を拷問するよう指示。サイたちの信用を失わずにもう一人の自分である“B一”の情報を聞き出さなければならなかったエイジは、覚悟を決め…。
面白くなりそうなのに残念な感じがするのは僕だけ?10月19日葉子が最後に会っていた客は白菱。白菱はサイが葉子に暴行しているのを目撃し、動画を撮っていた。B一は葉子を救うために『スカル』をぶっ潰すつもりだった。6000万円を強奪したのはB一と白菱。葉子は強奪犯の仲間だとバレて殺された。『スカル』の顧客データと勤務記録を探った人物が別にいる。畑葉子の事件についてかなり詳しいことがわかりましたが、本当に、葉子を殺したのはサイなのか、謎が謎を呼んでいるだけに演出と編集が残念に思えます。
☆☆☆1/4