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2度に渡る新型コロナウィルス緊急事態宣言下で市川市の老舗大衆割烹料理店が経営ピンチに‼️市川市民の皆様、テイクアウトで家飲みしましょう‼️

2021-02-11 | 市川グルメ情報
【大衆割烹 とり吉@市川&本八幡】

2度目の緊急事態宣言下で、とり吉がピンチ!
そう感じたのが、たまたま2月9日の火曜日のナイトタイムに、市川のシャポーに立ち寄った時に、本八幡側の出口で大声で焼き鳥を売っている声がして、興味津々で立ち寄ると、小峰のお姉さんがご近所の常連さんに許可を得て、そのお店の前で、焼き鳥の売り子をしていました。
緊急事態宣言で、夕方帰宅を急ぐお客さん向けに、家飲みのおつまみにしてもらうというアイディア、なかなかですね。
またそれだけ営業的に追い込まれている?そうも感じました。

「大衆割烹とり吉」は、先代が1975年に市川駅前に創業。
安くて新鮮で美味しい焼き鳥や、うなぎ、おつまみを中心に、楽しいお酒と共に、市川市の食通を唸らせてきた名店。

2008年に先代が他界すると、息子や、娘たちが、お母さんと一緒に「とり吉」を引き継いで経営。
朝早くから仕入れや、仕込み、そして夜遅くまで営業を重ねて、2013年には本八幡店もオープン。
我が家も家族3人が「とり吉」のファン。
タッキーはとり吉の鶏皮で育ったといっても過言ではありません。
順風満帆でしたが、新型コロナウイルスに伴う2度の緊急事態宣言で、お店の経営も疲弊。
そんな状況下でテイクアウトメニューも充実のラインナップ。
今回は、とりから弁当、アジフライ弁当、チキンカツ弁当、焼き鳥はレバーに、皮、サイドでマカロニカレーサラダも注文。
仕事帰りにピックアップするつもりでしたが、たまたま残業で、カミさんにピックアップしてもらい、夕飯はバラバラで、とり吉のお弁当を頂きました。
アジフライ弁当(税抜850円)は、大ぶりな鯵がまるまる1匹、3枚におろしてフライになったもの。頭と骨もフライにして食べることが出来ました。ふっくらとした感じは、富津の黄金鯵フライに似ていて、わざわざ富津に行かなくても、市川で美味しいアジフライが食べられますね。お味噌汁がついてこの値段は納得、約半世紀に渡り市川市民に愛されている、さすが「とり吉」、またリピートしたくなりました。
ごちそうさま!





















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