【＃新小麦麺スタンプラリー（１１/２０~１２/２０）】
ラーメン界の重鎮として君臨された「支那そばや」創業者、故・佐野実氏。「ラーメンの鬼」「食材の鬼」と称され、良質な素材を求め日本全国を駆け巡り、麺・スープ・具を真剣に追求されました。今や「ラーメン（RAMEN）」が世界中で認められ、高く評価され、ミシュランで星を獲得するまでにステイタスを進歩させた、その影の功労者のお一人でもいらっしゃいます。
その思いを受け継ぐラーメン店主さん達がこの秋集結し、新小麦麺スタンプラリーを初開催。
新麦で作る麺、羅臼昆布、サケ節など、選び抜かれた極上素材で作るラーメンを味わうことが出来ます。
参加店は、神奈川（３店）、東京（８店）、埼玉（１店）、の合計１２店で、４店回るごとにオリジナルグッズも先着でもらえます。では楽しいスタンプラリーラーメン食べ歩き旅にレッツ・ラ・ゴー！
７軒目、JR新宿駅西口の凪西口分店。
ちょうど凪の西口店の斜め向かいにお店がありました。
ここら辺は、お墓も多いんですね。
風来居もすぐ近く。
このお店の限定の提供の仕方はユニーク。
お店の営業は午前１１時からですが、限定の提供は午後２時から限定２０食。
３時間時差があります。
なので、連食向きのお店、二番目にセッティングし易い。
また券売機で値段を確認すると、１０１０円という半端な値段。
それなら１０００円に負けてよ〜と言いたいところ。
最近電子マネーの利用頻度が増えて、あまり小銭は持ち歩きません。
逆に千円札２枚だと、お釣りが山のようにもらえる計算で、お財布が若干もっこりでカッコ悪いかも。
まあここはスマートに１０円玉も１枚用意しといて、蓮食すればカッコ良いです。
さていいちこ麺が着丼。
え〜〜〜、丼がデカイ！
丼が今時のラーメン店の丼の２倍ぐらいありますね。
かつて東池袋大勝軒で、山岸さんにラーメン大盛りを注文したら、洗面器みたいな丼にラーメンが入っていて、完食しましたが、
それ以来の大きな丼かも。
やはり今回のイベントは麺が主役、新小麦の細麺が、鮭アラ、鮭節、羅臼昆布、ホタテ貝柱などで取った出汁スープに、仕上げに麦焼酎のいいちこのフランベしてアルコール分を飛ばしたものでコーティング、その中に優雅に麺が泳いでいます。
今時の丼は、エコタイプと言って、逆三角形で、スープがあまり入らないタイプが主流。
その流行に対するアンチテーゼな１杯。
スルスルと麺をいただいて、スープも飲んだところで今度は別皿の鮭節もイン。
鮭節の風味が鼻腔をくすぐり、なかなか良い塩梅。
なんか「いいちこ」で酔ったかも？！
夜でしたら、いいちこの水割りで一杯も良いかもね。
ごちそうさまでした⭐︎
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