アドラーが言っていた
赤ちゃんが
母親に好かれるために形成するのが性格だと
そして、
子供になって
友達を沢山作るために考える事
いじめられないために考える事
1番になるために考える事
負けないために考える事
それこそがブランディングなんだろうなと
他人に評価される必要はないんだけど
他人に評価されるように生きて来たような気がする
自然と環境に左右されながら、影響を受けながら
年を重ねれば気付くことも
その時はわからない
NBAのステファンカリーという選手が
日本の子供達と交流した動画があって
シュートのアドバイスで
女の子は何回も外して
恥ずかしいやら
申し訳ないやらで
その場からスッと去ろうとする
カリーは何度もシュートを打たせる
その度外す女の子
もういいです という思いが伝わる
そして、カリーの言った一言
『僕も30年プレーしているけど、
全てのシュートが入るわけではない。
入らない事は全然問題じゃない。
大事なのは、入るまで打ち続けること』
その次のシュートで女の子が決めたのは凄いんだけど
僕が感じたのは
伝え方、考え方
これが僕の人生を振り返ってみると
親だったら何と言うだろう
日本人の指導者ならなんと言うだろう
『なにやってんだよ!お前のミスでみんなに迷惑がかかるだろ!』
無理だから、恥ずかしいから、見っともないから、時間の無駄、カッコ悪い、、、
誰が悪いとは思わないけど
僕はきっとずっと、そう擦り込まれて来た
その中で必死に舐められないように生きて来た
そうなった時に
次世代に繋ぐ言葉や思いを省みる
咄嗟に出る言葉や思い
人生はいかに早く
正しい言葉や正しい考え方に出会えるか
正しいかどうかって
シンプルに素敵だと思えるかどうか
そんな話
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