そろそろ夏は終り
晩夏一花の枯れ枯れ紫陽花の枯れ紫陽花の枯れ一花に枯れをみていま私の好きな一花が終焉を迎えているその枯れ姿見ると寂しいと思うのは私だけかな?紫陽花の終焉、紫陽花の咲きはじめから終わり......
そろそろ夏が終る
立秋、立夏、立冬、立春と合わせて四立といい、それぞれ暦の上の季節の始まりを意味する、その立秋から数えて今日は5日目、
立秋とはいえ暑く毎日・・35度前後の夏日が続き、気温は夜になっても下がらず熱帯夜で、こう毎日が暑いとうんざりする。
更に夏蝉は健在で夜明けと共に鳴き始めその鳴き声は陽の沈むまで続く、
町を離れ二日ぶりに堤の桜並木を歩いているとあの煩い夏蝉の声は少なく反対に秋蝉のツクツクボウシが多く鳴き、時折吹く風の角は取れ優しく感じ、暑い・・と言っても堤の上では秋の気配を感じる。
秋の気配
家のなかに居ても街のなかを歩いても暑く
「秋か」
そう思うことはない
季は既に立秋から数日を過ぎているが
その顔は夏
その残暑のなか堤の桜並木を歩けば
秋蝉が夏蝉を散らすように鳴き
角の取れた優しい風が堤の上を流れていく。
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