梅雨の晴れ間。
あのスッキリした青空は望めないが、灰色を貫く木洩れ日は強く夏そのもの。
時折扉を叩く風もいまだそんなに熱くなく、どちらかと言うとこご地よい風である。
この風も訪れる雨によっては蒸し暑さを高め、私を悩ますことになるのかと思うと、
明日から気が重い。
大切な雨、わかっていてもなぜか「あ・・」溜息が先行する。
そんな文月の夏草の間から咲いている薊を見ると、もう夏花の季節かな・・・
そう考えてしまう。
薊
私の好きな薊を風が弄んでいる
空の青・・・
夏草の緑
薊の赤紫がよく似合う
あっ!!
薊
綺麗
思わず立ち止ってしまう
・・・
際立つ赤紫
鋭い棘
触れるものを拒む一撃
余りの痛さに戸惑う私を見て
風が笑う
花言葉は独立
薊に惹かれる魅力は何だろう
・・・
色彩か花姿か
花に問う
無言
・・・
風が答えろう
そう言いながらゆさぶっている。
あのスッキリした青空は望めないが、灰色を貫く木洩れ日は強く夏そのもの。
時折扉を叩く風もいまだそんなに熱くなく、どちらかと言うとこご地よい風である。
この風も訪れる雨によっては蒸し暑さを高め、私を悩ますことになるのかと思うと、
明日から気が重い。
大切な雨、わかっていてもなぜか「あ・・」溜息が先行する。
そんな文月の夏草の間から咲いている薊を見ると、もう夏花の季節かな・・・
そう考えてしまう。
薊
私の好きな薊を風が弄んでいる
空の青・・・
夏草の緑
薊の赤紫がよく似合う
あっ!!
薊
綺麗
思わず立ち止ってしまう
・・・
際立つ赤紫
鋭い棘
触れるものを拒む一撃
余りの痛さに戸惑う私を見て
風が笑う
花言葉は独立
薊に惹かれる魅力は何だろう
・・・
色彩か花姿か
花に問う
無言
・・・
風が答えろう
そう言いながらゆさぶっている。
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