今日の空はいつもと違う
いつも朝の表情は冴えない長く居座る寒波、千切れた雪雲がいつも停滞しているせいかいつも朝の目覚めのなくばかり・・・夜明け日暮れはかなり遅くなり、その割には朝が明るさをみせるのは遅く、...
今日の空はいつもと違う
日々の空模様は前年と比較すると余り前後しないな・・・そう思うこの頃。
立春を前に、西から降り始める雨が乾いた大地に潤いをもたらし、雨後の温もりの余韻を一日か二日残したりする日が多くなった睦月、その睦月も今日で終わり明日から2月である。
節分、立春を過ぎれば季節は春、しかしこれはあくまで机上のプラン、
温もりで燈された春の炎は冷たい風で消され、寒い日が当分続いて冬は居座り、春を告げる鮮やかな新芽が大地を蔽う日がほど遠い2月。
新芽
降雨によって大地が潤い
気の早いおしゃまな新芽が伸びる
雪の降らない町の2月
季節は立春
少しの温もりを察知して
芽を出す野草たち
早いね・・・
そう言って芽を摘まむと小さな体で
大きな抵抗をみせる
新芽
小さな芽は少し摘まみにくく
弄るのは可哀相。
雨降って 凍てつく寒さ 一服か
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