春への想い
表情春めく春めいて春めいてこの春めいた仄々とした暖かい一日は多分今日で終わりかな・・・明日からは少し温まった雨が降り、春先の三寒四温を繰り返しながら春へ向かっていくかな、そう思う今......
春に思う
耐えてきた長い冬から解放され自由になる春、いま冬の拘束が解かれ解放感に浸る。
雨は強張る大地を緩ませ、雪融けのなかで草木が萌え、
温もりは種火から薪の燃える暖かに変り、寒さを退け暖かさが山野全体を抱きしめる時、
花木の花芽が蕾から花の開花となって空を花で隠す春の旬色、
この初心から始まり鮮やかな染まりに至る過程の色彩、この色彩は人には描けない春色。
花
四季を通し花は咲くけれど
花が一番素敵な表情で
春の空を蔽うのは
花木の個性豊かな彩り
人はその彩りに魅せられ
花の下に集い
歓喜を封印された冬を忘れ
春の花たちに酔う。
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