里山の荒れ山は生きるToulToul欲欲雨、降る気配がないこれから毎日雨の日々今日は一休みの何とか持って欲しいな・・・そう思う空休みながら、毎日雨が降ることなく、時折、腰を下ろして一休みしな......
進む里山の荒廃
植林で構成されている里山、雑木林が少なく大部分が植林で、人の手により維持された山はその維持が低下すると荒廃が進み自然に返っていく、
山は人が一度手を加えるとその状態を維持管理する必要があり、人に譬えるならそれは子育てかも知れない。
近年山は資源としての活用が減り、至る所で育児放棄の痕がみられるようになり、その現状を目にすると哀しい、
更に山を成り合いにして人が少なくなり、更に過疎化が拍車をかけるなかで自然災害の増加で山の荒廃が進んでいるのがいまの現状。
美しい杉、檜の美林は人が関わってこそ維持されが、現状はそれを成り合いにしている人が少なくなり、いま山の内面では過密、倒木が目立ち美しい美林の姿が失われつつある。
愛する人
私の愛する人が病んでいる
逢う度その傷が痛々しく
心が痛む
山に人が一度関われば
四季を通し面倒みないと荒れる
それがいまの里山であり
哀しい現実
山の至る所で荒廃が進み
彼等は人の治療を待っている。
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