予報は午後からの雨を告げている
壁でなく、幾重にも重なる鉛色また週末はかこう週末がだと心もへこむ。折り重なるように、幾重にも積み重なる灰色、鉛色の雲、この模様は雨を告げている。この分だと、この雨がさらに...
予報は午後から雨を告げている。
記事を読み返しいつも考える、私はこんな表現をしていたのか、そう思う私の文章、
たしかに人間は進歩しないといけないし、表現も既成概念に囚われなく、発展すべきと思うのだが、そこはアマの、趣味の領域を出ない私の弱さかなと思う。
朝、外に出る前の窓から覗く空、それは雨への前兆を示している。
この感情の変化、縺れ、シナリオは題名を付けがたいと言うか読めない自然の複雑さであろう、人なら案外単純だから読めないことはないが、自然の急変はなかなか人の科学を持て望んでも外されることが多い。
別に侮ってはいないがその思いと言うか変化を的確に読み取って対応していくのは至難の業である。
その表情が読めない朝の表情が今も続いている、
私に言えるのはこの感じだと雨は降らないだろう・・・そう自分に言い聞かせるのが精一杯の表現かな。
無表情
空一面灰色の土壁
その壁の何所を探しても薄い箇所は無く
灰色の濃淡が広がる
この微妙な濃淡の拡大こそ
今日は雨が降らないというひとつの賭け
濃淡の雲は互いにしのぎを削り合いながら
雨を降らすか空を開放するか駆け引き中
今この均衡が崩れるとき
一雨ありそう
そう思う今朝の表情
このまま昼までもつか
答えの出さない煮え切らない空が
行動を停止したまま
表情を崩すことなく広がる。
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