雨空が続く
最近のなぜなぜおしまい家の近くでなく虫たち虫の声ようやく止まったと言うか鳴き止んだ蝉いま蝉に代わって鳴くのが秋の虫たち子供の頃には耳を澄まし聞き分けた声も今ではなかなか判らない多分......
雨空が続いている
昨年の10月20日頃は雨の日が多かったのか私は一文にそう書いている。
いまその事を想いだそうと脳裏のページをめくるけれどその記事はなく、既に消えたのか忘れたのか想い出せない。
「これは不味いな・・・」想いだせない記憶に苛つきながら久しぶりに訪れた青空と昨年の雨空を無理に重ねる。
この状況だと暫らくは私の心の中で雨が続くか、その雨でも一雨・・毎に秋は深まって私の心を染めで潤してくれそう。
一日青空
朝の陽射しを阻む北の乳白色の壁
この壁が崩れれば青空になるかな
そう思う朝の空
いま陽が昇るなかで
北の壁は綿雲となって千切れ
空に点々と浮かび
オセロゲームが始まる
勝つのは青か白か
私の思惑が時の間でときめく朝。
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