久しぶりの山歩き
朝、雲ひとつない青空が広がるこんな朝は久しぶりいつまで持つかな・・・そう思う朝、それでも気持ちがいい冬の森、久しぶりの山歩き。先週は親友と久しぶりに会い、お茶をしながら...
久しぶりの山歩き、
年が明けて初山だ、そう言いながらいたずらに日々だけが過ぎ、ようやく重い腰を上げ山に向かったのが1月も中旬になってから、
「や、久しぶり」そう言って山に声をかけ、いつもの沢に入ると以外と水量が多い。
落葉樹は葉を落としているのでいつもの谷は明るく、冬の陽射しが降雨となって降り注ぎ、
目指す尾根のコルが見える。
低い山だが高山と同じように森を形成し、沢を作り、コルもコブもあって楽しいのだが、唯一森林限界がないので頂上まで樹林帯で、まったく見通しがきかない。
私の人生によく似ているゆえに、この山が好きなのかも知れない。
再会
経った1か月の別れ
でもそれが
魔がさすと言うか
逃げていると言うか
忘れそうになる
私の山行
いろんなことを考えながら山に入ると
不思議なもので
共に過ごした四季の想い出がよみがえり
再び訪れることが出来たうれしさに心が騒ぐ
山との再会
人で在れ
山で在れ
愛したものに再び出会えるこの喜び
得難い至福のひと時
生きていてよかった
そう思う瞬間。
私がいつもホームにしている山は低山なので比較的時間が遅くても行けるのだが、歩くコースをいくつもセットして、そのために自分の出る時間を決めていて、その時間をオーバーしてしまうとついつい行くのを躊躇ってしまう性格があり「これ治さないと」そう思いながらいつもでそびれて、それに終始した前半の山歩き。
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