想う
朝の珈琲を楽しむ朝の一杯の珈琲私の楽しみ一杯の珈琲一杯一杯の珈琲缶コーヒーと雨缶コーヒーと雨朝には缶コーヒーを飲まない私が、いつも朝に入れる珈琲を作るのが面倒なものだから、そう言え......
初冬のなかで思う
日差しを遠くに感じ広がる薄い青空をみて思うのは温もりの失せ「寒いな・・・」こぼれ落ちる日差しの温もりを貪るように拾いながらわずかな温もりで暖を取る冬。
森を温めていた落葉樹の木の葉は春夏の想い出を樹木に残し「春までさようなら」と思いを一葉にしたため眠りにつく冬の森。
初冬のなかで
晩秋の華となって咲いた
木の葉の一片が散り
その残花が森に寂しく散らばる
時のなかで華は色褪せ
森を蔽う華の面影は既になく
色褪せた一葉が薄ら積る
その情景を見て
寂しいと思うか哀しいと思うかは
訪れる人により違う。
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