六月の紫陽花

６月の紫陽花

森の素顔初夏の森の素顔初夏の森を歩く初夏の森初夏の森森を歩く森の香り４月から５月にかけても森私が一番好きな季節大好きな旬久しぶりの山行き、先週は久しぶりに友人と会い、山に行くことが......

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6月の紫陽花
一年に一度この梅雨時期に逢える紫陽花、この美しい花色に魅せられ咲く時期になると花の元に通い始めて数年の時が流れ、いま再び夏を迎えその小さな花のときめきを濃い一葉のなかにみて、我花への想いが募る夏。
いま、蕾が初夏の陽射しの下で膨らみ花の形を創り染まりを見せ始めた六月、いま、想いが恋に替わる。

形

風薫五月のなかで
濃い一葉のなかに彼女の円らな瞳をみて
もう直ぐ逢える

そう思いながらPageをめくる六月
蕾は花の形となって
どう　私綺麗でしょう

そう言って紫陽花が恋色に染まり
いま私をときめきのなかに誘う。