撫子
撫子撫子余り山野で見かけない撫子秋の七草を探すのも最近は骨が折れるこの頃出会うとセミ、8月も中旬、空も、樹木の緑も、暑さも、未だに夏、少し変化が見られるかな・・・と思うのは固い.....
ナデシコ
このナデシコ科の撫子、野、山、草原などでよく目にする秋の七草。
咲き始めは6月の梅雨頃から8月初秋にかけて咲くピンクの五弁花、花言葉も多く撫子の種類によっていろいろな言葉が付けられている。
我子を撫でるように可愛い花であると言うところから撫子と言う名が付いた野花、
この撫子のピンクの花が私の忘れていた恋心を仄かに擽り、夏の陽射しの下で燃える遅咲きの恋のなかへと誘う。
撫子の花
花は縁が細かく切れ込む五弁のピンク
夏の暑い陽射しの下で
可憐な花を咲かせる河原撫子
花がみせる優しい笑み
人も撫子のような優しい笑みがあれば
表情も和らぐと思うが
そうはいかない人の哀しい性
人はいつから・・・
花から受ける思いやりを忘れたのか
改めて自問する私。
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