ラブレター、
夏になると届く一通の花便り、それは今の私には大切なラブレター。
咲き始めた夏の花風景が一枚の絵ハガキと数行の一文と一緒になって私の元に届く。
「どう私、綺麗でしょう・・・会いに来ない」
誘いの恋文が私の元に届く。
広がる夏風景、微弱な香り、大好きなお花畑の花たち、
その一本を摘み、無地の封筒に詰め、上昇気流に向かってほりあげ、大好きだったあの人の元に届けて、そう言って空にほり投げる手紙、届くかな・・・祈りながらあの頃の世界に夢を託す私、風は一気に恋文を持ち去って行く。
ラブレター
仄々としたあの頃の心の揺らぎ
好きです
その一言が言えず無垢の紙に託した我想い
今では有りえないこと
いまの私の心に残るアナログ時代
もう過ぎたこと
再び訪れることのないラブレター時代
私が書いた最初で最後の恋文
極普通の白い紙に認めた数行の文字
あの時の想い
いまその想い既になく
想い出だけが色あせた封筒に残るラブレター
もう再び届けられることはない。
初恋から始まった私の想いで、その想いを一通の手紙に認めた学生時代、今ではその想い出は遠い昔に置いて来た小さな出来事、そんなあの頃の手紙の想い出を書いたのがこの一文。
夏になると届く一通の花便り、それは今の私には大切なラブレター。
咲き始めた夏の花風景が一枚の絵ハガキと数行の一文と一緒になって私の元に届く。
「どう私、綺麗でしょう・・・会いに来ない」
誘いの恋文が私の元に届く。
広がる夏風景、微弱な香り、大好きなお花畑の花たち、
その一本を摘み、無地の封筒に詰め、上昇気流に向かってほりあげ、大好きだったあの人の元に届けて、そう言って空にほり投げる手紙、届くかな・・・祈りながらあの頃の世界に夢を託す私、風は一気に恋文を持ち去って行く。
ラブレター
仄々としたあの頃の心の揺らぎ
好きです
その一言が言えず無垢の紙に託した我想い
今では有りえないこと
いまの私の心に残るアナログ時代
もう過ぎたこと
再び訪れることのないラブレター時代
私が書いた最初で最後の恋文
極普通の白い紙に認めた数行の文字
あの時の想い
いまその想い既になく
想い出だけが色あせた封筒に残るラブレター
もう再び届けられることはない。
初恋から始まった私の想いで、その想いを一通の手紙に認めた学生時代、今ではその想い出は遠い昔に置いて来た小さな出来事、そんなあの頃の手紙の想い出を書いたのがこの一文。
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