四季のなかで
巡る四季巡る四季巡る四季私達は一年を構成する春夏秋冬のなかで生まれ、育ち、生き、終える。いま、その四季のなかで「どの季節が好き」そう聞かれると私は即答できない、なぜなら私は一つを限......
四季のなかで
四季のなかで思うのは過ぎる一年の早さと一期一会の想い出との別れ、季の最後の冬のなかでその想いでのページをめくりながら私の長い春待ちが始まる。
冬に思う
秋が去り冬のなかで思うのは
一年の過ぎの早さ
三季の想い出が染まり
落葉となって森に降り積る
その想い出の残る一枚を拾いながら
読み続ける日々が続いていく
・・・
長い私の待ちが始まる。
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