四季の旅人

私のブログは生きるを旅として、四季を歩きながらその表情を文に纏めているのが私のブログです。

梅雨の晴れ間のなかで聞いた蝉の鳴き声

2009-07-10 | Weblog
蝉。
おや、そう思ったとき、
半分は嫌な気持ちと、もう片方ではうれしい複雑な気持ちが交差した雨上がりの朝。
梅雨の晴れ間で聞いた蝉の声、もう蝉が鳴く季節になったのか・・・
そう思うとうれしい気持ちになる。
そう言えば昨日、草むらに転がっていた蝉の抜け殻に気づいていたけど、
余り気に留めないでいたけど、それがきょう蝉の声を聞くと、
「早いな・・・まだ梅雨明けしていないのに」そう思う。
蝉の声を聞くという事は、梅雨明け近いのかな・・・
そう感じる梅雨の晴れ間。



初めて聞いた蝉の鳴き声
あれ蝉だ・・・
梅雨の最中なのにもう蝉が鳴いている
梅雨明け近いのかな
・・・
そう考えた文月の半ば

蝉はある意味で敏感だから
長雨が続いたり
豪雨の時には耐えているのかも知れないけれど
もう止みそう
梅雨明けそう
そう感じると地中から目覚めるのかな
それとも余りの暑さに参って
止め・・
もう限界この住居 
そう言ってひと足先に出てきたのかな
それともひと足先に訪れて
もう目覚めても住めるかな
梅雨は明けたかな・・・
それを確かめ来た蝉たちかな 

蝉さんどう
今年も楽しく住めそう。

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