そろ・・ストーブの暖かさが欲しい季節
夜明けが遅いぶん冬の寒さが身近に感じられるようになって、冬か・・・そう思う反面、寒いな・・・そう思う朝、小菊が綺麗菊。秋の菊、この野の染まりに負けないと言わんばかりに鮮や...
最近の暖房はエアコン、電気ヒーター、各種ストーブが主流になっている。
悪いとは言わないが、ある意味でアナログの囲炉裏、薪ストーブ、焚き火の暖かさが恋しいと言うかもう一度そう思う人である。
そろそろストーブの暖かさが欲しい季節、
周期的の訪れる寒冷前線、北の冷気をタップリ含んだ風と雨、この二つから齎される寒気によって、私の蓄えている暖かさが奪われ、寒さに震える私。
雨と風はこの時期、見境なく私に抱きついて、口づけから温もりを奪い、嘲笑う。
その雨と風が一日で去って、今日はいい顔になっているが、朝の目覚めの冷え込みはきつく、思わずその寒さに愛犬と一緒に身震いして、思わず一言「さぶ!」
この寒い朝はなぜか、アナログの焚き火の暖かさが欲しくなる。
陽射し
窓から差し込む暖かい陽射し
くべられた薪が赤々と燃える焚き火の暖かさ
いま
窓の前にちょこんと座り
雲のない空から零れる暖かい陽射しを
ホット珈琲を味合うように飲み干し
美味しい・・・
そう思う小春日和
この熱い抱擁あの人の温もり
そう誰にも奪わせない私だけの温もり
いま
窓からの訪問者に我心委ねる。
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