三日間
12月の風12月の風雪の降らない町に吹いて来る風は寒くさらしている部分から温もりを奪っていく優しさも、思いやりの微塵も感じられない風冷たい風、師走の風は強く、すべてのものをかき分け...
三日間
最近の私の年末&正月の過ごし方はパターンが定着ししつつある。
そう、いつも正月の三日間はある程度の骨格が出来定着してしまい、少し変化をつけないとそう思いながら実現ができていない私。
もう後がないと言うのにこれでいいのかな、そう思いながら現状に甘んじている。
人の情熱の退化は老化より早いのかも知れない、周りの環境の変化で自分が想う思考をどんどん退化させると共にいろいろな要素が加わり更に行動が奪われる私の三日間。
三日間の想いで
私に再び訪れた新しい年
喪に服するように気が湧かない私の三ヶ日
信仰心のない私は
改めてこの日に詣でることなく
何もしない何も考えない
機械的にこの三日間を事務処理して
過ごすのが私の三日間
そうなると当然想いでは残らず
メモリーには日々のみが記憶され
電源OFF
そう
何もしないで
悪戯に時間のみが過ぎた私の三日間。
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