四季の旅人

私のブログは生きるを旅として、四季を歩きながらその表情を文に纏めているのが私のブログです。

炎天下を歩く

2015-08-01 | Weblog
氷ノ山(須賀ノ山)
スキーで訪れたことのある東鉢、鉢伏、氷ノ山、その氷ノ山スキー場の背後に位置する標高1,510の須賀ノ山、余りその頃は興味がなく登ってみようとは思わず忘れられていた山のひとつ、
その山に行こうと子供から夜遅く電話があり、朝4時半に起き愛犬を散歩させ5時に京都を出発し福定親水公園に着いたのが8時前、身支度をして登り始めが8時半、
コースは布滝経由の28曲がりコースで頂上に向かう、
頂上着11時30分。

この山のよい所はブナの森が美しいのとその湧水の美味しさ、この水で珈琲を淹れ、またウイスキーの水割りをすると美味いだろうな・・・と考えるひとり。
それに標識、避難小屋が完備されている事、それと頂上から見る眺めは確かに北アなどの展望と比較すると迫力は欠けるが視界を遮るものが何もないのがいい、多分空気が澄んでいれば日本海を望むことも出来ると思う。

12時45分発、帰りは同じ道はどうかと思い、東尾根から下山、
この下山コースにもブナの森があり緑が美しい、ここのブナ、私が歩く比良と違い大木が多くその分豊かな森になっている、
これなら水は美味しく、秋には熊などの糧となる実もなり、春の新緑、夏の深緑、秋の紅葉と素晴らしい彩を描くだろうと思いながら下る。

この須賀ノ山、28曲がりの登り行程のカットが短い分意外ときつい、東尾根の下りは初めダラ・・であるが神大ヒュッテから意外と急な下降がありうんざりしてくる。
後下山口から福定親水公園に戻る道が炎天下の時は応える。
東尾根登山口14時35分―福定親水公園15時15分だらだら歩いたせいか意外と時間をくう。

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