sora
今朝の空は冬空擬き崩れ柵の外された朝の雰囲気はおもたく北風が強く吹くでなくとか言って寒いと言うこともなく空一面広がる灰色も層を作ることなく絡み合って縺れることもないなんか中途半端で...
sora
風は北西のやや強め、少し湿り気が混ざりひんやりしている。
「北西の風か・・・」そう思うほどうねりのある風、強めの風のせいか空は青く、心地よ陽射しが空から降り注いで丁度いい暖かさを齎している今日のそら、時折その陽射しを遮るように雲が太陽を隠しひんやりを感じる一日。
10月も半ばにさしかかると空は一歩進行し秋の終わりを告げ始めるが、それを身近に感じる町の秋は遅く未だに夢のなかに在る。
そら
ひとりの顔かな・・・
うれしい時は陰りなどみせず
満面の笑みをこぼし
素敵な顔している
そら
その反対に哀しい時はもう最悪で
一日中泣きながら
涙をこぼし続ける
そら
いつも
空の素直さに触れながら
素直になれない私。
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