私の呟き。
民主は体裁付けすぎ。
社会実験とか友愛とか命とか言葉で置き換えるのはよいが発想は社会主義的であり、隣国に対しても顔色ばかり伺い、相手の機嫌を損なわないようにしているから、
その内尖閣も竹島と同じようになりかねない。
今回民主は民営化した企業に口を出しすぎ、JRの雇用、日航の再建、高速道路、郵政にしても民営化した以上その企業に任せるべきである。
何で民営化した企業に税金を使ってまです . . . 本文を読む
花曇
言葉の美しさかな・・・この響き、
このロマンスグレーを背景に終焉が近い満開の桜が拡がっている。
蕾みから開花、
開花から変化に染まって散りへ、
今、狂おしく花びらが空に舞い、次の花咲く地へと向っていく、
辿り着くのは果たして何枚かな・・・
それとも私の瞳の中で埋もれてしまうか。
次は
次は私
私・・・
それぞれの花たちが競うように叫んでいる
これから咲くもの
桜と一緒に咲くもの
伺 . . . 本文を読む
さくら
咲き始めは遅く、なかなか淡い唇に口づけをさせなかった桜。
ようやく抱きしめて熱い口づけ交わしたと思ったらもう別れの季節、
一片の花びらが大嫌いな風と雨によって半ば強引にはがされ空に舞い、花びらが淡雪となって辺りに降り積もる。
桜との出会い、別れ、花びらは一枚の便りとなって風と共に北へと向う。
桜の一片が開放された窓から落ちて私の手の平に、
そろそろ桜との別れか・・・
一本の桜
私こ . . . 本文を読む
彩
感情の高まりとなって、一気に燃え上がるように咲き誇った桜に、いま終焉が訪れ、
一片の花びらを空に向かって撒くように散り始める桜、
いま鮮やかさを残し花びらが淡雪となって積もる。
哀しいととるか・・・哀れと思うか、
その思いは人それぞれ違うもの、
一片は花の一粒の涙か・・・
彩
彩り
花を咲かせる
野草
食の花
地味でいつもこの時期
彩の中に埋もれてしまう
・・・
淡いパステルカラーで素 . . . 本文を読む
目的地
旅の最終目的地白馬、
一ヶ月前は雪に蔽われていた道路が、3月も終わりに近づいて砂埃が舞い、
雪を纏った北アの峰々をぼやかしている。
その純白の手付かずの峰々に積もる、汚れを知らない雪が春の光の中で眩しい、
深く重く堆積した雪は、いまだに春に向かって動きだす気配さえ感じない。
春に向かうのはいつだろう・・・
そんな感傷の思いで北アの峰々を眺める。
山
行く手を阻む
険しい非情な峰々
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