空人から消えた青空いつから人は思いやりを失くしたのか?たしかに社会、家庭、政治のゆがみは拭えないけれど・・・そればかりではないと思う今の世私の青空、バケツ一杯の水にタップリの青絵の具...>続きを読む
空
目覚めた朝は薄暗くまな板をトン・・叩くような音に気づき、窓から外を見ると雨がリズミカルに屋根瓦を叩いている。
雨か・・・この哀しい空色を見る限り今日一日雨かな、そう思いながら雨音を聴きながら朝の . . . 本文を読む
蝉
夜の明けを待ちわびたように鳴く蝉、その鳴き声は暑さを忘れていた私の身体から一斉に汗を放出させると共に再び暑さ籠るなかへと誘う。
この族、儚い命を呪わんばかりに鳴いて謳歌して終える蝉の一生、どこかで鳴き声途切れてもいいのに、その鳴き声途切れることなく聞こえる暑い夏。
時にはティタイムしたら、そう蝉に声をかけるが一向に止む気配がない、しかしこの暑い日中のなかでよう鳴けるものだと思う。
その蝉の鳴 . . . 本文を読む
まだ夏色は崩れない盛夏さすがにこう続くと大地も暑くなって、昨日は人の体温、山に登ってもペースは上がらず自然に伏した一日。夏はピーク、毎日がブログを更新するように暑くなって、昨日は体温と同じ暑...&...>続きを読む
まだ夏色は崩れない
空は暑さでゆらぐ淡いブルー、太陽は激しく嫉妬の炎を燃やし、激しく憎悪を地表にぶつける、地表は日々の暑さで乾き、樹木は疲弊し、苛立ちを更に高める蝉の鳴き声。
熱い . . . 本文を読む