変化雨を見ての思い雨から拾う一コマ桜の咲く頃の暖かさがここ三日程続いた週明けの朝は雨、「この空色だと雨か」そう思う朝は窯から出したばかりの消し炭色の空が一面を蔽い、その哀しそうな顔から......>続きを読む
正直なところ
雨と暖かさでこうまで変わるか、そう思うある野花の咲き。
この小さな花はある意味で場所を選ばず咲乱れ青い美を描く、咲く場所ぐらい選んで咲けばよいと思うけれど、なぜか轍の辺りで咲く . . . 本文を読む
春の雨温い春の雨この掌で受ける雨の暖かさは春の温さ、この雨が降る度・・山に積もる雪を融かし雪の下では春の芽吹きが準備を始めていくのか・・・その想いを降る雨のなかにみる一日。温い雨......>続きを読む
初春に降る雨
一年の間に幾度となく訪れこの大地を潤し命の保持に大切な雨、この雨なくして私達は生きられないし毎日の生活に必要な源になっている雨、
春に降る雨は冬で凍てついた大地を緩ませ北国に積もる雪 . . . 本文を読む
命の意義人は感謝で生きている涙は人だけでない涙こう寒いと春の雪季節は冬から春へ節分が終わって今日も風は緩み、空には青空が拡がっている心も気持ちも少しやわらいでいい気分節分が終わり、2月の4......>続きを読む
食の命
形あるもの全てを生かす命、その命に不要なものはなく互いが支え恵み合うことで我々は生きている、それは彼等の命を頂くことであり感謝、
私を毎日生かしてくれる彼等に対し「いただきます」 . . . 本文を読む
赤ちゃんの青い瞳春の瑠璃唐草春の花畑を作る一花早春から始まる山野草の萌え、その後に訪れる花の開花、山野草は園芸種に比べ花は小さく素朴で、際立つこともなく群れ咲いて花期を終える。冬と春が同居する中で......>続きを読む
花は小さな青い瞳
芽生えのなかで「私が一番」そう言ってでしゃばるものはいるもので、一番先に消えるとわかっていながら「彼女達よりは先に出て私は外の世界がみたい」そういい葉も数枚のな . . . 本文を読む
芽吹き萌えを待つ春の細雪雪か、そう書いていた2月、その2月も今日で終わり明日からは3月、私の住む町の3月は薄ら寒い時もあるが雨が雪に変わることはないと思う。年が明けてから雪が薄ら積もる時......>続きを読む
山野草の芽吹き
不思議なもので、野の名も知らない多くの草達は晩冬から降り始める雨の微かな温もりを察知し、Timingを見計らいこの時期からと言う捉え方を知っているのか、
「そろそろかな」そ . . . 本文を読む