私の心
みえるようでみえない
形があるようでない私の心
初めは初心で
私が一期一会で出会う人の愛で
心の容を創り
私のCoreとなる心
その人たちの愛で育まれた心は
Damageを受けても強く
私のCoreとなる。
私の心
私の心は愛する人の手でBaseが創られ、育ち、生きていくなかで出会う一期一会の人の愛で、容となる私のCoreとなる心。
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夏の朝
夏の空の目覚めは早く
私の気持ちなど無視しお構いなく
朝だ・・とCurtainの隙間から声をかけ
それに合わせ
奴がそれに合わせギャーギャーと喚きながら
私を起こす嫌な奴
夏の朝は朝からPower全開で
私をBedから引きずり下ろす
夏の早い夜明け。
夏の朝
夏の朝は笑いが絶えない、その主は蝉、早くから彼等は一夏の恋を求め鳴いて、それに合わせて太陽が熱いラブコールを送る夏の早い夜明 . . . 本文を読む
残花
彩の消えた紫陽花が形を残し
兵どもの夢の跡となって
谷間に漂う寂しい雰囲気をみて
花は終りか・・・
この暑さで谷間とは言え
彩の保持も叶わず
化粧を落とし素顔になったのか
花から生が消え
花の形から在りしの花彩を偲ぶ夏。
谷間の紫陽花
こう暑さが続くと谷間とは言え残る紫陽花はなく、いまは形が残り彩の消えた花に在りし姿を重ねる夏。
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生きている私
私は
まだ 聞く みる 話すことができ
食い 飲み 笑い 泣き 苦しみ
怒ることができる
そう
私はまだ喜怒哀楽のなかで
もがいているし
関り会う人もいる
傷みのわかるひととして
もう少し生きろと
私に生を授けた人が笑っている
それがいまの私の生き。
私の生
確かに私は普通の生活に恵まれ、病んではいるがそれも余り支障をきたすほどでないけれど、いまが在るのは私を支えてくれる人 . . . 本文を読む
SUMMER
真っ赤な太陽が夏です
そう告げ
空が夏色になって好きです
告白し
真面に見られない天が広がり
森から潤いが失せ
蝉が喚き
私から日差しが自遊を奪う
夏
暑い・・
近い・・
離れろ・・・叫んでも
私を抱きしめて離さない夏。
夏の訪れ
暑い・・、もう夏本番か、それを取り払う梅雨明けの告白はない、でも、空も日差しも夏仕様で「もう夏といって」そう言いたくなる夏空が続く。
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