『大豆』の尻尾は鍵尻尾だ。
鍵尻尾の猫は、
「幸せを尻尾に引っ掛けてやって来る」とか
「幸せの扉の鍵を開けてくれる」と
言われたりする。
小学校の頃の私に猫の話を色々教えてくれた友達の家には
シャム猫、茶虎、黒猫の3匹の猫が居た。
それぞれに『チビ』(♀)、『ドラミ』(♂)、『クロ』(♂)
と言う名前が付いていて
シャム猫の『チビ』意外の2匹が、雄で鍵尻尾(尾団子)…
友達の話では、その2匹の親猫も鍵尻尾で
遺伝ではないかと言っていた。
ある日、その友達宅へ遊びに行った私は
初めて猫のお産に立ち会う事となった。
シャム猫の『チビ』が出産中だったのだ。
ご両親が自動車修理工場をしている事務所の片隅で
『チビ』は苦しみながら4匹の子猫を産んだ。
産み落とした子猫を舐めずに
先ず出産で疲れた自分の体を舐めた『チビ』を見て
友達の母さんはこう言い放った。
「あんた!子猫が先やろ~。自分は後!」
古来、日本の猫は歳をとると尻尾が分かれて「猫又」になると
言われていた為、鍵尻尾やボブテイルが好まれ
その交配に寄って増えたのではないかと言う説もあるくらいだ。
最近ヒトの間では
「離婚遺伝子説」と言うものがあるらしい。
離婚した人の子供は離婚する遺伝子を受け継ぐとか何とか。。
人口過多(猫又)になるのを恐れて
離婚率(鍵尻尾)を増やしている誰かが居るのかも知れない。
昨日は36位
←離婚率を他人のせいにして、クリック一つ。
昨日は23位
←村の離婚率も上がっているかも。
“『大豆』⇔ 尻尾 ⇔ 風に靡かせて歩くゥ~”
の ポーズ也ぃ..
で、そのお友達のお宅はとても幸せだったと…
言う落ちでしょうか?笑。
風がなくてもたなびいている様な形をしてるんです。
笑。
可愛いでしょう??
きっと幸せだと思います。笑。