ヒロヒコの "My Treasure Box"

宅録、DAW、ギター、プログレ、ビートルズ、映画音楽など趣味の四方山話

心地よい夢弦(むげん)サウンドに浸るCD3

2009年06月21日 | ミュージック
ダイアナ・クラール THE LOOK OF LOVE
 ルックスとは違ったハスキーボイスの彼女が2002年にリリースしたジャズ・ボッサ・アルバムです。タイトル曲はバート・バカラックの名曲でありますし、そのほかスタンダードな曲を集めています。1曲目のS’Wonderfulからドリーミィなストリングス・サウンドが聴かれます。アレンジ&コンダクトはクラウス・オガーマン。彼はA・C・ジョビンのアルバムでアレンジをたくさんしている大御所。DVDで発表されたダイアナのパリのライブでも数曲ゲストで登場し、指揮をしていました。クラールの最新作QUIET NIGHTも似たような雰囲気ですが、そちらではほとんど囁きかけるような歌い方で、本作の方が私は好きです。


2 コメント

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久しぶりです (SDTM)
2018-12-29 17:58:09
★ 師走でバタバタしていますが、
  また、お邪魔しています。

  この記事を偶然にも見まして
  コメントを入れさせて頂きます。
  2008年にこのアルバムを聴き、
  コンテンツに追加しています。
  彼女のスキー・ボイスに聞き惚れて
  しまったかなと思う次第。
  彼女を知った切欠は
  アルバム「Christmas Songs」を
  聞いてからなんですよ。
  なんかいい加減ですね。
  
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Re: 久しぶりです (ヒロヒコ)
2018-12-29 21:59:28
SDTMさん こちらこそご無沙汰しております。ダイアナさんは新作をコンスタントに出していると思いますが、最近はあまりチェックしておりませんでした。でも時々は彼女の渋い歌声やピアノ・サウンドを聴いてみたくなりますね。ありがとうございます。
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