昼間しか訪れたことのない大山だったが、とうろう祭りがあるというので行ってみた。なかなかの力作もあり、小学生の作品もあり、バラエティに富んでいた。
大山阿夫利神社からの夜景も眺められ、やはり下界よりはずっと涼しい。
江戸の庶民の信仰と行楽の地であった大山。身を清め、巨大な木太刀を担いで登ってきた先人たちに思いをはせた。「大山詣り」の参拝者は同業者や町内会で「講」と呼ばれるグループを結成して積み立てをし、お参りに来たそうな。帰りは江の島観光をしてから江戸に戻るというのも、江戸っ子らしい遊び上手。
私も、いろいろとお願い事をしてから、大山を後にしました。
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