新橋周辺をぶらぶらと

2018年になって日曜日はちゃんと休めてきたのですが、まだ連休がとれていません。
1月の日曜日はほぼ体を休める為の安息日になっていたので、そろそろ出かけたい気分。

以前仕事（工事）で行っていたビル（高層階）からよく見えていた浜離宮方面に行ってきました。
山手線だと新橋が一番近いのですが、近くにイタリア街なる場所があるらしいのでまずは新橋駅から汐留方面に向かう。

汐留駅近く。　日本テレビですね。


何だか街並みもオシャレに見えてきます。
 

汐留シオサイトの5区を『イタリア街』というそうです。　まぁ夜なら見えなくもないかな


でも・・・　本当のイタリアはこうなので・・・　あくまでも日本人の考えるイタリアのイメージですね。
因みに新婚旅行の時の写真です。


ズームアップして無理やりにイタリアっぽい所を探す






夜はすばらしい夜景となるんだろうなぁ。イタリア街は夜に再訪してみたいですね。
右の建物、実は場外馬券場


汐留を後にして浜離宮に向かいます。　正式名称は『浜離宮恩賜公園』　徳川将軍家の庭園です。

東京に来てから16年目になりますが初めて来ました。　
通常は大手門橋から入るようですが、汐留方面から来たので、外国人観光客と共に中の御門橋側からの入園です。　反時計回りに見学。



『可美真手命』　（うましまでのみこと）銅像が迎えてくれます。
 

庭園内から見える何かと話題の電通ビル


『芳梅亭』　茶室かと思ったら集会場。お金を払えば利用出来るそうです。


八景山あたりからの汐入の池。　要するに公園内から東京湾方面を望む・・・


巨大ビル群と自然のコントラストが良い


富士見山という小高い丘の上から。　ビルが無い昔は富士山が望めたことでしょう。


昔も東京湾の内海みたいに防波対策をしていたのですかね？　


対岸の景色。　


梅林があるのですが、梅林はまだまだ蕾の状態。
少しガックシしながら歩いていると何と何とお花畑には梅と菜の花が






『300年の松』　
六代将軍家宜が、庭園を大改修したとき、その偉業をたたえて植えられたと言われている松。


太い枝が低く張り出している。


浜離宮を堪能したので、この後　築地→銀座→有楽町とぶらぶらしましたが、特に写真も撮らなかったのでブログ的にはパス。

有楽町を後に東京駅に向かいます。　目的は南口にあるＪＰタワー　『ＫＩＴＥ』内にある博物館。
『インターメディアテク』といって、日本郵便(株)と東京大学総合研究博物館が協働で運営をおこなう公共貢献施設だそうで、無料で拝観が出来ます。
東大が収集してきた学術標本の展示場といえばわかりやすいかな。

 

館内は無料ですが写真撮影はここだけがＯＫ


じっくりと1時間半くらい見学しましたが、ここ数年で最高に面白い場所でした。
内装もハリーポッターの世界のようですし、展示物もそんな感じ。　非常に写真映えする館内ですが、写真で伝えられないのが本当に残念
http://www.intermediatheque.jp/ja/schedule/view/id/IMT0001  是非行ってみて下さい。

『インターメディアテク』を堪能したのでＫＩＴＥ　５Ｆの屋上庭園『ＫＩＴＥガーデン』に寄ってみた。
風が強くてすごく寒い・・・　が、景色はGOOD






今年は何だか東京が面白い、何もかもが最新のように見えるが、実は古き良き物と新しい物とが微妙なバランスで共存している面白さがあるのだろう。
山登りの季節が訪れるまでは東京探索を楽しもう。