蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

お彼岸  (bon)

2015-03-17 | 日々雑感、散策、旅行

 今年は、明日18日がお彼岸入りだそうです。昨夜の雨も上がって、朝から良いお天気、今日は4月下旬の気温とか・・。
 春分の日21日を中日として、その前後の3日を合わせた7日間を彼岸といいます。なので、24日は彼岸明け・・
ということですね。 秋彼岸もあり、こちらは秋分の日を中心に7日間がお彼岸です。
お彼岸についてはことさら解説することもありませんが、ちょっとだけ! 

 彼岸は、太陽が真東から上がって真西に沈むことから、西方極楽浄土の信仰と結びついた日本独自の仏教行事です。
 もともと、仏教の用語で、「煩悩に満ちた現世である此岸(しがん)を離れて修行を積むことで煩悩を脱して、
悟りの境地に達した世界(彼の岸)に到達する」 という意味をもつとあります。彼岸は、“波羅蜜”と同義語とあり、
波羅蜜とは、大乗仏教においては、人智を超えた境地、二項対立的認識を超越して修行の完成(悟りの境地)に
到達することであるそうです。

 煩悩や悩みに溢れた私達が住む世界を此岸(しがん)といって、此岸にいる者が「布施」「持戒」、「忍辱」、「精進」、
「禅定」、「智慧」の6つを修業することで、彼岸に行くことができるとされているのだそうで、この6つの修業を
“六波羅蜜“ と言うのですね。

 なぜこの時期なのか? については、春分、秋分の日は、太陽が真東から昇って真西へ沈みますが、この
“真西に沈む” ことが、仏教の西方極楽浄土の教えにより、十億万仏土先の西方には阿弥陀如来がいるとされる
浄土があるということから、せめてこの期間に修行の真似事でもしては・・ という事なんでしょうね。

          おはぎ・・・春彼岸ですから ぼたもち
             
(ネット画像より)

 

  昨日、どんよりしていましたが、市民農園のたまねぎ、ホウレンソウの寒冷紗を外しました。

    たまねぎは、順調に育っています。  追肥をしました。
           
 

    ホウレンソウも、濃い緑色が美味しそうですが・・
            
                      とてもやわらかくて、おいしかったです。
 

春菊も同時期(寒い12月)種を蒔きましたが、発芽しなかったようです。 

       ジャガイモは、3月11日に植えました。 
              
                             まだ、なにも出ていません。 



 

 

 

 

 

 


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