気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

カラスと埴輪

2024年11月30日 | カラスの仲間

郊外の公園に埴輪のオブジェが配されていました
馬を模った埴輪にハシボソガラス(嘴細烏)が近寄っていきます

まるで埴輪とカラスが会話を交わしているかのような雰囲気
もしも 言葉を交わせたらどんなことを語り合うのでしょう




近くの樹の根元に 別個体のハシボソガラス




画像を拡大して見ると、羽毛の表面に水滴がついています。
つい先ほどまで降っていた通り雨の雫でしょう。

「カラスの濡れ羽色」



何が気になったのか上空を見上げていました。

ガーガーと濁った声で、埴輪の横のカラスに呼びかけて
 二羽連れ立って飛び去っていきました。


ハシボソガラス(嘴細烏)Carrion crow  全長約50cm
スズメ目カラス科カラス属


◆ハシボソガラス e-bird
https://ebird.org/species/carcro1



いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。
気がつけば、11月も今日で終わりですね。
明日から師走、改めて日々の流れる早さに驚いています。

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2 コメント

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Unknown (緑の風)
2024-11-30 12:33:14
こんにちは
カラスと埴輪ーー神話に何か出てきませんでしたか? 八咫烏とか
埴輪の中にもカラスのような鳥の埴輪があったり。
このハシボソガラスさんも、きっと何か感じるものがあったのかも?
返信する
緑の風さん (ロメオ)
2024-11-30 17:02:03
こんばんは。いつもコメントを頂きありがとうございます。
ネット検索してみると、鳥や鶏型の埴輪も出土されているようですね。
八咫烏の神話もあるのでしょうか。
写真のハシボソガラス、なんとなく埴輪の馬と通じ合っているような…
ほほえましく不思議な雰囲気を感じました。
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