溜池の浅瀬でヘラサギ(箆鷺)とダイサギ(大鷺)が漁に励んでいます
ヘラサギは平たいクチバシを水中で左右に振りながら動き回って獲物を捕らえます
ダイサギはじっと動かず静かに獲物が近くに来るのを待ちます
ヘラサギは平たいクチバシを水中で左右に振りながら動き回って獲物を捕らえます
ダイサギはじっと動かず静かに獲物が近くに来るのを待ちます
ダイサギを尻目に、ヘラサギたちは次々と小魚を捕らえてパクパク
じっと立ち尽くすダイサギの胸中はいかに・・・?
「忍」の一文字でしょうか?
水中を睨むように傾けていた首がだんだん真っすぐになって
「あ~・・・やってられないよ」そんなダイサギの呟きが聞えてくるような??
うっすらベージュ色の影がかかっているのは、葦の枯れ穂。
身を隠すように撮影していたのですが、視力の優れた鳥たちには見抜かれていたことでしょう。
ヘラサギ(箆鷺)Eurasian Spoonbill
ペリカン目トキ科ヘラサギ属
ダイサギ(大鷺) Great Egret 全長約90cm
ペリカン目サギ科アオサギ属
◆e-bird ヘラサギ
https://ebird.org/species/eurspo1?siteLanguage=ja
今日も最後まで見て下さってありがとうございました。
いつもコメントを頂きありがとうございます。
この時に限って、ヘラサギの圧勝。ダイサギは一匹も魚を獲れませんでした。
じっと動かない分、ダイサギはカロリー消費が少ないかもしれませんね。
ヘラサギが好調なので、さすがにダイサギさんもイライラしてきたような顔つきでしたよ。
いつもコメントを頂きありがとうございます。
鷺の仲間もいろいろな漁の仕方があって、観察していると面白いですよね。
この時、ヘラサギは大漁で次々に魚を捕食していました。
写真に収めただけでも6匹、お腹いっぱいになったのか直後に熟睡してしまいました。
一方のダイサギは、まったく獲れず。気の毒になってしまいました・・・
こんにちは。
動かないダイサギと
動き回って餌を探すヘラサギ。
どちらが得策なのか。
わからないけど、ヘラサギの方がたくさんの餌にありつけそうですね😆
こうして並んでいると「漁法」の違いが一目で分かりますね。
コサギの「足ゆすり漁法」もあったり・・・
一日でどれ位の量を食べるのだろう?
鳥によって違いは?
ロメオさんの写真から、色々なおもいが広がっていきました。