前回のエナガの群にまぎれるようにして 一羽のムシクイも枝から枝へ移動していました。
ムシクイも体が小さく素早い鳥ですが、エナガと比べるとその動きはゆっくりに見えます。
私の経験では ムシクイは単独よりカラ類の混群の中にいる方が観察や撮影がしやすいと感じます。
とはいえ、この数か月、あまり野鳥を撮影していなかったためか なかなかピントが合いません。
ムシクイも体が小さく素早い鳥ですが、エナガと比べるとその動きはゆっくりに見えます。
私の経験では ムシクイは単独よりカラ類の混群の中にいる方が観察や撮影がしやすいと感じます。
とはいえ、この数か月、あまり野鳥を撮影していなかったためか なかなかピントが合いません。
こういう写真は「葉被り」と×にされる方も多いのかもしれませんが、
ぐうぜんにも鳥の目にピントが合っていたので 私としては〇!
ふぅ~・・・お久しぶりのムシクイ やはり手強い!
なんとかピントが合っていたのは 鬼のように連写した中の数枚でした。
2018年の10月に撮影したムシクイ
大きなバッタのような虫をくわえて目の前の枝に登場しました。
当時は 逆光だからと投稿せずにいた写真です。
いま見返して見ると、撮影時の状況まで鮮明に思い出せます。
ムシクイは12~13cmほどの小さな鳥です。
繁殖のため日本に渡ってくる夏鳥です。
以前は「メボソムシクイ」とまとめて呼ばれていましたが、
メボソムシクイ・コムシクイ・オオムシクイの三種にわける説が提唱されたそうです。
それぞれ繁殖地や鳴き声は異なり 微細な身体上の特徴もいくつかありますが、
屋外の観察で見た目から判断するのは至難の技。
識別の決め手は鳴き声といわれていますが、渡り途中では聞けない場合も少なくありません。
今回も、エナガの群の声にかき消されてムシクイの声は聞こえてきませんでした。
ムシクイは好きな野鳥のひとつ。細かい識別は後回し。まずは撮影を楽しむことにします。
●日本野鳥の会 メボソムシクイ上種
https://www.birdfan.net/pg/kind/ord17/fam1713/mebosomushikuijoushu/
最後まで見ていただきありがとうございました。
この鳥も混群で活動することが多いのですか・・・。
単独で動くよりも大勢で動けば、複数の目があるので
警戒心が多少和らぐのかもしれませんね。
枝や葉っぱが近くにあるとピントが合いにくいのですが、
綺麗に写せましたね。バッタを捕えたところなんかは
最高ですね。
ムシクイ、かなり手ごわい相手ですが、
しっかり目にピントがきていますねぇ。凄いです~。
自分も、ムシクイの識別は、センダイムシクイかそうでないか・・・ぐらいにしかはっきりいって自信ありませ~ん。
撮った画像を見て、図鑑と見比べながら、密かに勉強していま~す。
ムシクイを見て、早く「あぁ、これは○○ムシクイですねぇ。」と言ってみたいものです。
渡り途中のムシクイ、留鳥の小鳥たちの群に混ざることも多いです。
地元を知り尽くした鳥たちといっしょに行動すれば、安心できそうですよね。
特にエナガはちょこまか動き回るので、天敵の目くらましになってくれそうです。
バッタをくわえたムシクイ、突然、目の前の枝にあらわれて驚きました。
大物を仕留めたのが誇らしくて、まるで披露しに来たように思えました(*´ω`*)
ムシクイの撮影は、二年ぶりくらいなので、マシンガン並に連写しました(笑)
下手な鉄砲も数打って当たりました!
マグレとはいえ、葉っぱの間の鳥の顔にピントが合っていたのは嬉しいことです。
同じく私も、頭央線を確認できればセンダイムシクイ、と見分けられますが、他は自信がありません。(;^_^A
ネット上に間違った情報を増やしては申し訳ないので、自分のノートにだけ〇〇ムシクイと、記録しています。
トケン類やムシクイ類の識別を、フィールドで、さらっとできたら誇らしいでしょうねぇ~!
こんにちは!
ムシクイの写真がとても、きれいですね!
可愛らしい表情の野鳥さんです、
似たような種類も多いので同定に苦労しそうですね( ╹▽╹ )
今日は朝から の真夏日のような暑い日でした
ゆえに家から出ませんでした ^^;
一番上の写真、ムシクイがキレイに撮れていますね (*^ー゚)bグッ!
今季はムシクイに会えずに終わりそうです (;_:)
久しぶりにムシクイを見られてうれしくなりました。
この鳥さん、虫が大好きなところは、だんちょうさんと同じですね(^^♪
昆虫に比べれば、野鳥の同定の方がずっと楽だとは思いますが、苦労しています(;^_^A
関東でも秋とは思えない暑さが続いているのですね。
樹上にセミの抜け殻が2つもあったこと、帰宅してから気がつきました。
私は、コサメビタキ以外の、夏のヒタキ類には会えないまま終わりそうな予感がしてきましたよ・・・(;^ω^)
ムシクイの葉かぶり、全然気になりませんでしたよ。
ムシクイがかくれんぼしている風でもあり、葉の陰からのぞき見している風でもあり、
こういう場面もなかなかいいものですね。
メボソムシクイが3つに分かれるのですね。たぶん私には見分けがつかないでしょう。笑
せいぜいセンダイムシクイとウグイスくらいしか自信がないですねえ。
野鳥写真は、葉被りや枝被りは没みたいに言われがちですが、私も野鳥らしくて自然でけっこう好みです。
木の中で虫を探して移動するムシクイらしいですよね(^-^;
私も、見た目ではっきりわかるのは頭央線のあるセンダイムシクイだけです。
センニュウの仲間は、まったく見たことがないので初見した時、自分が何と見まちがえるか、ちょっと楽しみです(笑)